オンラインと対面のハイブリッドレッスンの3つのメリット

琴線に触れ

皆さん、こんちには!代表の古川です。

本日は、やっている人はもう実践している!オンラインレッスンと対面レッスンをハイブリッドで行っている場合の3つのメリットについてお伝えいたします。

実はハイブリッドレッスンが最も成長できるんじゃないかなと感じていますのでぜひご一読ください♪

 

■メリット①:2つのデメリットを相殺できる

オンラインレッスンと対面レッスンはどちらもメリットデメリットがあると思っています。

 

例えば、オンラインレッスンは時間効率がよくすぐにレッスンを始められるが初回は環境を整える必要があったり、音響や倍音を聞き分けるのが難しい側面があります。
反対に対面レッスンは通う手間があったり(場合によっては交通費が発生したり)、そもそも地理的に通う箇所が限られたりします。

 

比較的に通える場所にあったとしても講師側や生徒さん側にオンラインレッスンの理解がなければそもそもハイブリッドレッスンの発想もないですよね。

 

ハイブリッドレッスンの例として

 

・普段はオンラインレッスンで新曲の初期段階(テクニックや基本的な解釈)を中心に行う
・演奏が習熟してきたら対面レッスンに切り替えて音楽的な部分やニュアンスの細かな表現のレッスンを受ける

 

など講師側で様々な工夫をすることでレッスンの形態にこだわらず効率的なレッスンができると思います。
それは生徒さん側、講師側双方にメリットがあると思います。

 

■メリット②:生徒さん、講師側で都合によって変更できるため柔軟に対応できる

定期的なレッスンをしているケースで、どうしてもお互い時間が合わない場合があります。

ハイブリッドレッスンであればレッスンの形態を柔軟にでき理解があるので対面レッスン日を別日へ振り替えたりすることもできるため調整がしやすい側面があります。

 

予め対面レッスンとオンラインレッスンの割合を決めておくことでより柔軟に生徒さん側が不安になることもなくレッスンを進めることができます。

 

 

■メリット③:他の講師のフィードバックをもらえる環境があるため様々な角度から自分の演奏を評価してもらえる

オンラインレッスンで様々なサイト(プラットフォーム)から登録して講師を依頼する場合、定期的にレッスンをお願いしている講師とは異なる講師も気になると思います。
普段は対面も行っていて、オンラインレッスンも行うと様々な角度から色々なアドバイスがあって面白いです。

 

私自身も経験してますが同じ作品でも全く違う解釈や演奏方法をとる場合があります。

 

小さなお子さんの場合は混乱するかもしれませんがそれ以外であればそれぞれの講師の「いいところ取り」をすることができて自分の演奏をフィードバックできます。

また解釈がなぜ異なるんだろうと考えることもできるし自分の弾きたい演奏を考えることもできます。

 

これはあくまで対面レッスンのみを行っていてオンラインレッスンをさサイト上で登録していない場合に限ってですが、私のところへ初めてのリクエストをいただく方の中には対面で普段はレッスンをされている生徒さんもとても多いです。本番直前で別の角度から見てほしいなど要望は様々ですが、多くの場合「普段は気づかない部分に気付けた」という評価をいただくことが多いです。

 

 

■まとめ

地理的な問題があって普段は対面レッスンしかできない状況であってもプラスアルファでオンラインレッスンを試してみることで自分の演奏をさらに別角度から評価もらえる点はとても良いことだと思います。

また普段のレッスンで対面しかしていない講師側であってもオンラインレッスンを選択肢に入れることでお互いに効率化できる部分もあります。

 

対面レッスン、オンラインレッスンのそれぞれの良さを生かせるハイブリッドレッスンという選択肢はいかがでしょうか?

 

 

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